営業会議のあり方、やり方、手法(どのタイミングで何を連携しているのか)
各企業でどのような営業会議を行っており、参考にできるものはあるかもとの事で、ディスカッションいたしました。
まず営業会議の頻度としてはさまざまで、月1回のみという企業もあれば、やはり週1回という企業が多かったです。
中には情報共有の為、毎日会議対応を行う企業もありました。たしかに情報が大事な業界だけに情報共有の手段としては良い部分もあるのではないでしょうか。
ただ一方で、小規模の企業は連携を重視し会議体は持たず、情報共有を行うのみという声もありました。
会議の内容としては
-注力案件・エンジニアの共有
-トラブル共有
-悩み共有会
-全体数字と個別数字
この辺りが皆さん共通で出ていました。やはり、SESビジネスだからこそ「注力案件・エンジニアの共有」は必須という感じですね。意外にKPIをメインにするという企業は、少なかった気がします。
「感情が動いた事を会議で共有する」という内容もあり、1週間の出来事で、自分自身が一番感情が動いた内容の共有を営業メンバー間で行うという企業もあり、チームコミュニケーションがよく進むように工夫をしている企業もありました。よい取り組みだなと感じている方々も多かったと思います。
また事前にアジェンダを作成しておくことが重要という声もありました。これにより、会議が効率的に進行し、集中力が続きます。
やはり営業の成績や目標達成状況を定期的に報告し、確認することで、メンバーのモチベーションを高めることにも繋がる為、参加企業では必ず取り入れているようでした。