営業としてのスキルアップ、キャリアアップ、自分磨きのために

エンジニアの労務管理

エンジニア顔合わせ後のクロージングの工夫

営業会議のあり方、やり方、手法

SES営業にどうAIを活かすか?

SES営業の価値とは?(魅力/やりがい/理想像etc)

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提案~面談実施前フェーズでの工夫や標準化の試み

テーマ:提案~面談実施前フェーズでの工夫や標準化の試み人的資本経営の文脈では、「提案〜面談前」の行動が“エンジニアの価値”を決める。このフェーズをどれほど丁寧に整えられるかが、面談通過率・アサイン率・現場の信頼に直結する。【“提案フェーズ”でやるべきこと】基本動作の徹底 × 手触りのある後追い・提案したら 必ず電話フォロー・「会ってほしい」など、握っているエンジニアの価値を直接伝える・提案できる人がいなければ、近しいスキルで提案し アピールポイントで差をつける・Ccに上司や代表を入れて後追い依頼 → 組織として取りにいく姿勢を見せる→ いわゆる“提案の熱量”が可視化される動き。先回り型の提案準備・面談依頼が来る前に、 可能日・フルネーム・希望条件を事前収集・自己紹介動画の活用(=人柄の透明化)・面談1回でも事前対面で人物把握・提案理由や望むスタンスを明文化・共有→ 提案時点で「この人を出せば勝てる」が明確になる仕組み。懸念点の事前つぶし徹底・外国籍→録音で発話クリア・フリーランス→実績確認・直近退場理由→必ず言語化・面談依頼が来ていない人まで連れていき、参画に繋がったケースも→ “懸念管理”を徹底し、 「出したら落ちる」状態を作らない仕組み。【面談直前・面談中にやるべきこと】面談の通過率を上げる“事前練習”・事前に「話すポイント」指導・面談中に流れが悪ければ 営業が入り、流れを戻す→ 面談はエンジニア任せにしない。“同席支援”で確度を倍に。面談の型をつくる・経歴説明はフォーマット化(体制・人数・役割)・面談後の所感回収フォーマット₋良かった点₋懸念点₋並行状況→ 面談後のPDCAが回り、再現性が生まれる。懸念を先に潰し切る姿勢の重要性・面談前に不安要素を排除しておく・「不安を残したまま面談に出さない」→ 面談前の情報整理が“勝てる面談”の前提。オンライン面談の質を最大化・事前面談で人物確認・面談回数を減らす動き・面談終了後にエンジニアを退室→お客様にフォロー・スキルシートの事前表示・カメラ目線/照明チェック/背景・Teamsの不具合はWeb版に切替・トークスクリプトを用意→ オンライン時代の“面談品質マニュアル”として非常に有効。【全体的な総括(質疑応答含む)】松竹梅提案(案件がふわっとしている時)・上〜中〜下 のレベルを複数出すことで お客様の求める温度感が明らかになっていく。→ 特に曖昧案件では効果的。オンライン面談のスタンス・顔出ししない人がいる → お客様側にも顔出し依頼は可能・本音は「対面が理想」→ 信頼は“顔”から始まる。情報の見せ方改革・ExcelのスキルシートはPDF化・画面共有をエンジニアに任せる(主体性・見せ方の練習)・スキルシート以外に 自己紹介PowerPoint を持たせる案・提案時に「なぜこの案件に合うのか」を必ず記載→ “書類のクオリティ”=エンジニアの価値になっている時代。【最終まとめ】提案は“情報の精度”面談は“準備の深さ”成約は“信頼の量”で決まる。エンジニア任せにしない。営業任せにしない。“二人三脚で勝ちにいく仕組み”が組織の力になる。人的資本経営とは、エンジニアの価値が最大化される“舞台”を整えること。

SES営業コンテンツ 2025-11-28 10:35
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人的資本経営時代における「エンジニアの価値の見せ方・伝え方」

テーマ:人的資本経営時代における「エンジニアの価値の見せ方・伝え方」現場も営業もパートナーも含め、“エンジニアという人的資本”を最大化するには情報の見せ方 × 技術理解 × 人間理解 × 成長支援この4軸をいずれも欠かさないことが明確になったと言えるのではないでしょうか。【「スキルシートの質」が価値を決める時代】各グループ共通・スキルだけでなく、**人物面・行動特性・役割経験(炎上対応、リーダー補佐など)**を積極的に記載する。・サマリーの厚みが“営業の勝率”に直結。・パートナー/フリーランスは特に勤怠・エピソード・実際の人柄を明文化することが信頼に繋がる。→ 「スキルだけ書く時代」は終わり。“エンジニアの物語”を構築して伝えることが武器になる。【営業が“技術を読み取る力”を持つことが必須】全班に共通した大前提・スキルシート作成のためだけのヒアリングは不十分。・営業が技術トレンドを理解し、そのエンジニアの潜在的な価値を掘り起こす存在になることが必須。・「なぜこの案件に提案したか」を論理的に言語化し、 エンジニアに腹落ちさせられる営業は強い。→ 営業力=技術理解力 × 人間理解力。【エンジニアの人間力を“伝えきる工夫”が鍵】面談前の準備の差で結果が変わる・結論から話す・案件内容を事前に共有・「言われたから来ました」感を絶対に出さない・資格取得・学習意欲なども積極開示工夫・マナー/コミュニケーションの質を高める教育・テックブログなどアウトプット文化を育てる・面談前説明を丁寧に→ 人として信頼されることがエンジニア価値の“半分以上”を決める。【弱みや足りない部分も“正直に伝える”ことで逆に信頼が育つ】・できない部分を隠すのではなく、 対策セットで誠実に伝えることが信頼構築の基本。・現場もエンジニアも“人”。 情報の透明性が案件化率や定着の高さに繋がる。→ 「正直 × 対策」=最強の信頼構築フォーマット。【人的資本経営の観点で重要な「成長の場」づくり】全体総括で重要視されたポイント・コミュニケーション向上の場(10名単位で)・技術発表や動画発信(YouTube連携)・資格取得奨励、勉強会・人前で話す経験 → 隠れた潜在価値の発掘・メンターの配置、結束力の向上・新しい人を巻き込む仕組み化→ 制度を作るだけではダメ。“参加させる導線”が必要。【営業が採用まで兼務する組織の強さ】・営業が採ったエンジニアを“一生面倒を見る”覚悟。・パッションのある営業は、 提案の説得力も、現場フォローの質も圧倒的に高い。→ 「アサインで終わり」ではなく、共に育て、共に未来を創るスタンスが人的資本経営。【最終まとめ】エンジニアの“価値”は、技術だけでなく、対話、誠実さ、物語、成長意欲で決まる。そしてその価値を見つけて、磨いて、世界に伝えるのは、営業・会社・仲間の役割である。

エンジニアフォーカスコンテンツ 2025-11-27 15:15
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SES営業の変化からの「営業戦略」

テーマ:SES営業の変化からの「営業戦略」<商流・体制面>商流制限対策自社を派遣先にし、BPを含めた体制化(A班)エンド・元請け開拓を進める(E班)テレアポ・問い合わせよりも紹介を活用(E班)<信頼関係の構築>クライアント内での島づくりキーマンを配置し、戦略的に拠点を築く(A班)一斉配信型ではない、コミットする会社を選ぶ(A班)懇意な関係の強化取引先との深い関係づくり(C班)横のつながりは「紹介ベース」で強化(C班)他社営業ともリアルで会い、関係を築く(F班)<クライアント開拓>直案件の拡大別部署・別業種への展開(B班)交流会・紹介・テレアポを活用(B班)<エンジニア支援>キャリア形成と未来ニーズエンジニアのキャリア形成を重視(B班)未来ニーズを先回りして創造する(B班)面談対策(画面共有・目線など細部の指導)(E班)<営業スキル・教育>営業教育強化(C班)コミュニケーション量・質の向上(D班)オンライン効率化だけでなく「泥臭さ」を重視フォローアップを増やす即レス・事前情報共有で相手を楽にする(F班)<リスク・価値向上>法律知識を営業も習得(C班)資格・認証による差別化(A班・E班)ISMS / Pマーク取得組織価値の向上(C班)参入障壁が低い業界だからこそ、企業価値を高める組織形成が重要バイアウトを見据えた動き(20名規模の例)<全体戦略のポイント>商流制限を超える「紹介・直案件」ルート強化島づくりや紹介ベースでの「信頼関係の質」を磨くエンジニアのキャリア形成と未来ニーズを武器にする営業スキル(教育・泥臭さ・即レス力)を再評価法令遵守・資格取得・組織形成で企業価値を高める

SES営業コンテンツ 2025-09-18 10:29
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SES営業の変化をどう感じているか

テーマ:営業の変化をどう感じているかオープンワーク(売り手→買い手)クライアントサイドの変化内製化・コスト削減(A/D/F班共通)→ 外部依存から内省化へシフト。結果として新人受入や教育に消極的。商流制限の厳格化(A/E班)→ BPやFの排除傾向。コンプラ重視で“選ばれる側”に。AI台頭(B/F班)→ ユーザー企業が自力で開発可能になり、従来SES依存度が低下。面談の難化(E班)→ オンライン中心で印象が薄くなり、通過率低下。人材サイドの課題若手層の参画難易度UP(B/F班)・参入増加で“若手過多”になり案件入りが難しい。・教育できる現場が減り、育成の場が確保しづらい。新人受入の厳しさ(A/B班)・ノーチャージ問題や法的規制も影響。高年齢層の活躍(E班ポジ)・経験者はむしろ稼働しやすい。営業サイドの変化勘所をつかみにくい・教育不足(C/F班)・営業研修機会が減少し、経験値不足がクライアント警戒につながる。書類や表面的理解に偏る(F班)・信頼構築が弱くなり、通過率や関係性づくりに影響。パートナーとの関係構築が重要(吉田様コメント)・単発の人材提供より、長期的な共創姿勢が必要。市場・業界構造の変化SES企業の急増(D/E/F班)・高還元型やブローカー参入で競争激化。人件費の上昇(D班)・単価上昇はあるが、受入側は予算縮小・内製化志向とのギャップ。請負・成果型・ラボ型シフト(D班)・時間精算型からアウトプット重視に移行。まとめ(全体像)営業の変化は単純に「売り手→買い手優位」だけではなく、クライアントの内製化とコンプライアンス強化若手育成環境の縮小とベテラン重視営業力・教育力の低下と信頼関係構築力の重要化SES企業乱立による競争激化と提供形態の変化に分けて整理できそうです。

SES営業コンテンツ 2025-09-18 01:19
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エンジニア顔合わせ後のクロージングの工夫

テーマ:『エンジニア顔合わせ後のクロージングの工夫』※顧客が悩んでいる/競合がいる前提での工夫・顔合わせ後の所感はスピード回収&期限明示・顧客の懸念点を把握し、調整可能かを即判断・モチベーションコメントを補足資料として活用・同席により、比較用の提案を行う(市場感や判断材料の提示)・金額/スキル懸念などを丁寧にヒアリングし、所属企業と連携フォロー・複数名候補者がいる場合は**「枠を増やす」提案**も有効・エンジニアが迷っている場合、優先順位に応じた訴求が効果的・決裁者への直接連絡も選択肢として活用・競合との差分をヒアリングし、補える点があれば再提案・回答期限の明確化と、催促の姿勢を示す・顔合わせ中のネガティブ発言へのリアルタイムフォロー(チャット等)で雰囲気改善・顔合わせ後の意向確認はスピード勝負、特に夜面談では連絡可能時間を事前確認・ストップ要請への迅速対応体制を整備・優先基準(単価・内容・条件等)の事前把握が決定率アップの鍵 総括:分科会の所感と意義今回の分科会では、**「クロージング成功の鍵は、事前準備とリアルタイム対応力」**という共通認識が得られました。「スピード感」「人物理解」「密な情報共有」「信頼関係の構築」といった基本的要素に、再現性の高いノウハウと自社アレンジ可能な工夫が加わり、非常に実りある共有となりました。

SES営業コンテンツ 2025-07-18 10:41
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エンジニア顔合わせを実現するためのアクションや創意工夫

テーマ:『エンジニア顔合わせを実現するためのアクションや創意工夫』・人物理解を前提とした提案により、顔合わせ実現を創出・「人材は鮮度が命」と捉え、即レス対応で他社決定による機会損失を防止・スキルシートに見えない情報(+αの尚可スキルや人物像)をコメントで補足・顔合わせ前を「①レジュメ送付」「②電話フォロー」「③確認依頼」の3フェーズに分解し対応・外国籍人材には動画やポテンシャル補足を添付・メールの埋もれ防止のため、電話+実績紹介でのプッシュを併用・顧客温度感に応じて、口頭での丁寧なフォローを実施・グリップ率の高い案件(エンド直・顧客距離が近い)に絞って提案・事前打ち合わせとスキル・人柄の正確な把握を重視・時間をかけたモチベーションヒアリングにより、成約率向上を実感・増員枠への対応:ネガティブ情報も共有し、同意の取れた提案のみを実施・毎回の提案時にコメント添付を徹底・バージョン明記と連絡(LINE/SMS等)をルール化し、質の高い動線を整備🔹 その他事項案件に対するエンジニア本人の意気込みを伝える工夫「自分も顔合わせしていないエンジニアなので一緒に見ましょう」という共感スタンス事前準備段階での**“偶然同席”演出**独占担当を実現に向けた日々の信頼構築

SESビジネスコンテンツ 2025-07-18 09:21
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SES営業のビジネスマナー・ビジネスモラルについて

~気持ちよく営業活動を行うためにSES営業として守るべき業界スタンダードを考え直す~リスペクトと配慮他者に対するリスペクトを基本とし、以下の行動を避けるべきと意見があがっていました。確認依頼への遅延対応や催促が必要なケース馴れ馴れしい口調や態度初対面での馴染みあるような振る舞い相手の立場や感情を慮り、利己的な行動をしないことが求められる。信頼を得る営業のあり方効率重視でフォローを怠る姿勢や、形式的な初回打合せ(短時間での会社説明のみ)を行わないこと。信頼性を高めるため、丁寧なフォローや雑談を交えた人間関係構築の重要である。特にエンジニア要員の安全を確保する姿勢が求められる。営業活動で避けるべき具体例名刺交換直後の人材情報のやり取りや不適切なコミュニケーション手段(LINEのみなど)は良くない。レスポンスの遅れ、不明瞭な営業状況、スキルシートの未更新の内容を送付するなど。提案後のフォローや連絡がない。時間外(例:深夜や休日)の連絡や無礼な対応(名乗らない電話など)など。特別配慮事項女性エンジニアへのフォローやLGBTQ+対応での適切な配慮が必要である。基本マナーとスタンダード再考レスポンスの徹底、状況の明確な共有を重要とする。相手の好むコミュニケーション手段への柔軟な対応を行う。提案時の正確な情報提供(遅刻癖などの問題点も含めた事前説明)を行うこと。年末年始の挨拶や年賀状など、形式的な営業慣習の見直しが必要ではないだろうか。営業活動の変化と課題コロナ禍後、オンライン中心の営業スタイルへの移行に伴う新たな課題。実態のない企業や経歴詐称問題対面営業の重要性を再確認するべきSNS活用時のコンプライアンス意識オンライン面談のトラブル対応(入室できない・時間に遅れて参加)など総合的な意見「送りっぱなし」「提案しっぱなし」の姿勢を改め、積極的なフォローと相手視点での行動が必要不適切な人材提案や対応に時間を割くことは営業効率の低下を招く為、状況に応じたアクションと見直しが必要「相手が変わらないなら自分が変わる」という意識改革の重要性具体的な行動指針や改善案を策定することが期待されるところではないでしょうか。自分自身の意識改革や、相手からの行動を待つのを理由(他責ではという意見も)にせず、自分から積極的な行動や連絡が必要という意見も最終的に挙がっていました。

SES営業コンテンツ 2025-01-20 02:50
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SESで成果を出すための行動内容・マインドセット

SESで成果を出す営業マンの特徴etcビジネスサロンのテーマとし、ディスカッションいたしました。◆自分の顔を思い出してもらうための行動行動ポイント対面での打ち合わせを意識的に実施 → 顔を覚えてもらいやすく、関係構築が深まるレスポンスの早さを重視 → 信頼を得るための基本行動広い人脈を構築する → 案件やエンジニア紹介など幅広い提案が可能にマインドセットゴール設定を明確化する →「受注」「エンジニアフォロー」「課題解決」など、目的を定めた上で行動する◆連絡面での信頼構築行動ポイント進捗報告を電話で行う → 相手との接触回数を増やし、印象を残す案件内容を正確に把握していることを示す → 「理解している」と感じさせることで信頼を獲得マインドセット頻繁に連絡し、顔を覚えてもらう努力を怠らないLINEやメールの情報に優先順位をつけて対応◆量×質の両面で成果を出す行動ポイント量をこなして経験値を増やす → 初期は質よりも量を重視し、勘所をつかむタスク管理とスケジュール管理を徹底 → 朝など情報が多く飛び交う時間帯を避け、効率的に動くマインドセット自分たちのサービスを深く理解し、適切に提案できるようになる質を高める努力を継続し、行動を改善していく◆コミュニケーション力を磨く行動ポイント即レスポンスを意識 → 即時対応が難しい場合も、いつ対応できるかなど、返信できるタイミングをまずは伝える頼られる人脈を作る → エンジニア、ビジネスパートナー、クライアントそれぞれに信頼される存在を目指すマインドセットうまくいかなくても粘り強く行動し続ける相手の人物像やニーズを事前にリサーチし、丁寧に対応◆トラブル対応力を身につける行動ポイントトラブル時にクイックレスポンス → 初動を早くすることで信頼を維持原因分析を行い、次回の対応を改善マインドセット仕事を楽しむことを意識 → 業界を楽しむ方法を見つけることで、モチベーションを維持仕事以外のコミュニケーションも重視 → 飲みニケーションや雑談で関係を深める◆SES営業で成功するための総合的なマインドセット粘り強く行動を続けるポジティブな姿勢を維持し、前向きな発言を心がける自分なりのポリシーを持つ → 必要なことをしっかりやり、不要なことを抱え込みすぎない◆SES営業の楽しさとは?人と人をつなぐ楽しさ → エンジニア、ビジネスパートナー、クライアントなど多くの人と関わることで信頼関係が築ける課題解決の達成感 → クライアントの課題を解決することで、感謝されるやりがい成功体験の積み重ね → 受注やフォローで成功を積み重ね、自信を持てるようになるSES営業は単に「営業する」だけでなく、「人間関係を築き、課題を解決する」仕事です。失敗も含めた経験を楽しみながら、成長していく姿勢が重要ではないでしょうか。 

SES営業コンテンツ 2024-11-29 18:52
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若手エンジニアのキャリアプラン形成における工夫点

「新卒or若手エンジニアのキャリアプラン形成における工夫点」~自社の採用方針を把握していない場合は営業として現場アサイン先を決める際に注意していることフォローアップ方法など~ビジネスサロンのテーマとし、ディスカッションいたしました。◆キャリアプラン:新卒採用基準を設定。目指したい方向がある人を重視。◆キャリア形成:キャリアマップを作成。情報提供を重視。◆キャリアパス工夫:学習ツール導入、自発的な勉強会を促進。先輩の成功事例を共有。ヒアリングを通じて希望を導く。技術教育と一般常識研修を重視。◆アサイン先:志向に合わせ、サポート体制のある現場に配置。単独参画はフォローが難しく、社内体制がある現場が育成に効果的。◆フォロー体制:エンジニアのフォローチームを結成し、定期的な交流を実施。信頼関係を構築。個別のニーズに合わせたフォローアップが必要。年代別の交流も効果的。近い年齢の先輩がフォローし、将来の選択肢を考慮。◆フォロー方法:会社と営業の両面からのフォロー。研修やカリキュラムで業務方向性を示し、1on1で将来の方向性を提示。◆未経験者支援:開発プロジェクト参加の成功事例を示す。オフライン企画を検討。

エンジニアフォーカスコンテンツ 2024-09-24 09:30
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SES営業にどうAIを活かすか?

SES営業にどうAIを活かすか?AIを活用した業務効率を各企業でどのように行うといいのか、または行っているか、可能性があるかなどをディスカッションいたしました。それぞれのカテゴリで当日にディスカッションいたしました具体的なアプローチをみていきましょう。◆配信メールの振り分けAIによる自動振り分けメール内容を解析して、関連性の高い案件に自動的に振り分けるシステムを導入することで、手動での振り分け作業が減ります。メールの内容を自然言語処理(NLP)で解析し、案件情報を抽出して自動的にマッチングさせることが可能です。◆スキルシートの管理テンプレート化と自動化スキルシートをテンプレート化し、AIを用いて勤務地と通勤時間などの情報を集める手間を省きたい。例えば、求人データベースから自動的に情報を抽出することなどが考えられます。◆スキルシートの精査スキルシートの内容を分析し、スキルの正確性や適合性をチェックするツールを導入したい。これにより、詐称や不正確な情報を早期に発見できますが、現在はまだそのようなツールは出ていないように思います。◆スキルシートの詐称発見スキルシートの内容分析し、詐称や不正確な情報を検出するツール。元のデータベースなどが重要にはなると思いますが、昨今の話題の経験を盛る詐欺などは防ぎたい。◆マッチングAIを用いて、候補者と案件のマッチングを行うシステムは存在してきており、導入することで、より効率のよいマッチングが可能となります。例えば、スキルシートの内容や過去のプロジェクトを基に最適な案件を紹介することもできます。◆顧客開拓AIを使って潜在的な顧客を見つけ出し、アプローチするためのリードジェネレーションツールを導入したい。ソーシャルメディアや業界ニュースを分析して、新しいビジネスチャンスを発見するなどは面白いですよね。◆案件情報作成の自動化案件情報を自動的に作成・更新するシステム。情報管理の手間を省くことができます。実際にトリガーを考慮すると難しいところもありますが、過去のデータを基に新しい案件情報を生成する機能を持たせることも可能かと思います。◆契約書、見積書の自動化ドキュメント自動生成が可能なツールがあると便利です。契約書や見積書を自動で生成・管理するシステムを活用し、文書作成の効率を大幅に向上させることができます。過去の契約書や見積書を元にテンプレートを作成し、自動で更新する機能を持たせることも可能だったりしそうです。◆文章系のリーガルチェックやお詫び文リーガルチェックやお詫び文の自動生成・確認ツールを使用することで、文書の正確性や適切性を確保します。すでにお詫び文などはChatGPTを活用している方々も。◆エビデンスメールと注文書の確認エビデンスメールと注文書に齟齬がないかをAIが自動的にチェックする仕組み。これにより、文書の整合性を保つことも可能となります。◆契約書のリーガルチェック契約書のリーガルチェックをAIが行い、文面の最適化を提案するシステム。これにより、契約書の法的な問題を早期に発見でき、企業単位での考えや方針なども設定が可能となるとより便利になるのでは感じます。◆エンジニアの週報、月報などの集計エンジニアの週報や月報を自動的に集計し、分析結果をアラートとして通知する仕組みがあると便利です。これにより、アラートが上がっていないかを常に確認する手間が省けます。◆新人営業のリファレンス新人営業担当者のリファレンスチェックをAIが行い、適切なフィードバックやアドバイスを提供する内容があると良いのではないでしょうか。 

SES営業コンテンツ 2024-08-05 09:38
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営業会議のあり方、やり方、手法

営業会議のあり方、やり方、手法(どのタイミングで何を連携しているのか)各企業でどのような営業会議を行っており、参考にできるものはあるかもとの事で、ディスカッションいたしました。まず営業会議の頻度としてはさまざまで、月1回のみという企業もあれば、やはり週1回という企業が多かったです。中には情報共有の為、毎日会議対応を行う企業もありました。たしかに情報が大事な業界だけに情報共有の手段としては良い部分もあるのではないでしょうか。ただ一方で、小規模の企業は連携を重視し会議体は持たず、情報共有を行うのみという声もありました。会議の内容としては-注力案件・エンジニアの共有-トラブル共有-悩み共有会-全体数字と個別数字この辺りが皆さん共通で出ていました。やはり、SESビジネスだからこそ「注力案件・エンジニアの共有」は必須という感じですね。意外にKPIをメインにするという企業は、少なかった気がします。「感情が動いた事を会議で共有する」という内容もあり、1週間の出来事で、自分自身が一番感情が動いた内容の共有を営業メンバー間で行うという企業もあり、チームコミュニケーションがよく進むように工夫をしている企業もありました。よい取り組みだなと感じている方々も多かったと思います。また事前にアジェンダを作成しておくことが重要という声もありました。これにより、会議が効率的に進行し、集中力が続きます。やはり営業の成績や目標達成状況を定期的に報告し、確認することで、メンバーのモチベーションを高めることにも繋がる為、参加企業では必ず取り入れているようでした。  

SES営業コンテンツ 2024-05-20 10:10
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SES契約締結時の注意点

「SES契約締結時の注意点」 (法律など争点となる内容)責任の範囲と気を付けるべき点について どのようなことに気をつけて契約しているかをディスカッションしました! (作業指示の出し方や、範囲、管理方法など)基本契約書・双務契約か片務契約か確認する。・フォーマットを基本的に変えない。 どうしても変える際には覚書で対応する。・損害賠償、上限の金額を設定しない方が良い。 ・案件側と人材側は合わせた方がいいので、落としどころとして「協議の上」 ・瑕疵担保、準委任は作業報告書と記載をしてトラブル回避を行う。・契約解除の通知、甲が一方的な解除にならないよう明記する。・損害賠償の範囲を明確にする。・同業他社からの引き抜きを制限するような文言を記載する。・責任範囲について、請負契約型と履行割合型を明確にする。・基本契約の際には、両社の代表で顔合わせを行い良好な関係を築いておくようにする。色々と意見は出ましたが、一方的なスタンスでは進まない為、いずれにせよ妥協点を見出す協議が必要となるのではないでしょうか。個別契約書・契約期間、精算幅など個別契約書の確認を行う。・作業の指定場所の文言を具体的に入れて、交通費精算の際に分かりやすく明記する。・休憩時間を細かく指定されている場合には記載する。・固定の際は残業の場合、代休の取得について記載をする。・個別契約を優先する、と記載があるところもあるのでしっかり確認する。・18時以降の残業発生時、15分休憩がある場合は条件詳細のタイミングで細かく確認する。・要員の業務範囲を明記する。・振込手数料の支払いについてどちらが負担するかを明記する。・損害賠償の記載を確認する。・勤務時間、現場ごとのルールを記載してあるかチェックする。・準委任契約が分からない現場もあるため、営業も法律知識を身につけておくのが良い。契約の特徴をまとめました。それぞれが異なる重点を置いているようです。どのアプローチが最も適切かは、その組織のニーズやリスクによって異なりますが、全体的に損害賠償の範囲や契約解除の条件が重視されているように見受けられます。

SES営業コンテンツ 2024-01-18 11:11